恐れ、慄き、猛りは終わりの日まで取っておこう。
その日になれば一生分を補って有り余るほど其れを得るのだから。

恐怖はこの身を焼くだろう。
慄きはこの瞳を曇らすだろう。
猛りはこの心を打ち壊すだろう。

されど、されど私は負けない。
例えこの命朽ち果てようとも。
己が強欲に囚われた身父には決して屈しない。




2007年

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